歯医者にて。

歯が痛いよぅ。というわけではなかったが。
前歯の隙間が心なしか変色してるのが気になる為。
恐る恐る歯医者へ。。。
『麻酔なしで削りますね』
やっぱり削るのか。。。
とはいえ、麻酔がいらない程度ってことか？
等と思っているうちに、前歯はみるみる削られていく。
（実際は見えないので気持ち的にという意味ね）
この歳で（独身で）前歯を失うわけにもいかないので。
『前歯なくなっちゃうんですか！？』
悲壮感を可能な限り漂わせて言ってみる。
『半分なくなるとかじゃぁないよー』
あっさりした答え。
半分もなくなったら、お嫁にいけなくなっちゃうわよ。
はぁぁぁぁ。
落ち込む間もなく、ズキイィン！！！！激痛が走る。
ん、ちょっとだけ痛い気がしただけかも。
『痛いですか？麻酔しますか？』
選択件は私にあるの？
それは医者であるあなたが決定した方が。。。
あー。うー。とフガフガいいつつ。
『麻酔をしてください』
とたんに微かとは言い難い痛みとともに、
上の歯全部の感覚と鼻から目の舌にかけての感覚が失われる。
失明したらどうするのよぅ。
治療終盤は涙目になってました。
昔は虫歯なんて1本もなかったのになー。
ヘコむね。歯医者は。